2010年 10月 10日
野菜生活 |
イタリア料理というと、プロシュットにコトレッタやビステッカ、オッソ・ブーコなどの肉料理のイメージが強いかもしれないけれど、さにあらず。とにかく野菜をふんだんに食べます。さて、今日は冷蔵庫の掃除を兼ねて野菜のスープ煮。猛暑の影響でこのところ高騰している野菜を無駄なく使い切るのにはぴったりのメニューです。面白いことに、ふだん高価な西洋野菜の値段がふつうの野菜と同じか、逆に割安だったりする。例えばこのちりめんキャベツ、ふつうのキャベツよりちょっと安かった。需要と供給の問題なのかな。その他入れるものはジャガイモ、人参、セロリ、玉ねぎ、カブ。ちょっぴり余っていた鶏肉も入れて、ローリエやパセリの茎なんかも放り込んでコトコト煮るだけ。実に簡単。
*スープ煮にするとこんなにたくさん野菜を食べちゃう。
イタリア料理では野菜を生より、茹でたり煮たりして食べることの方が多い。カリフラワーも丸ごと茹でて食べるし、ブロッコリーやビエタ(日本では小松菜や京菜、青梗菜で)などの青菜も茹でてからさっとオリーブオイルで炒め煮。ほうれん草も茹でて、干しぶどうと松の実を散らし、バルサミコとオリーブオイル、塩胡椒で味付け。野菜料理のバリエーションはコントルニ「つけ合わせ」といわれるけれど、添え物というよりはこれで立派な存在感のある前菜になります。あとはパンとプロシュットやサラミをちょっと食べておしまい。ふだんの夕食はこんなもんです。でも野菜をたっぷりの食事って、身も心もヘルシーだし、今や最もトレンディなのでは?
*カリフラワー、ほうれん草、どちらも決めては上等なオリーブオイルとバルサミコ。
*スープ煮にするとこんなにたくさん野菜を食べちゃう。
イタリア料理では野菜を生より、茹でたり煮たりして食べることの方が多い。カリフラワーも丸ごと茹でて食べるし、ブロッコリーやビエタ(日本では小松菜や京菜、青梗菜で)などの青菜も茹でてからさっとオリーブオイルで炒め煮。ほうれん草も茹でて、干しぶどうと松の実を散らし、バルサミコとオリーブオイル、塩胡椒で味付け。野菜料理のバリエーションはコントルニ「つけ合わせ」といわれるけれど、添え物というよりはこれで立派な存在感のある前菜になります。あとはパンとプロシュットやサラミをちょっと食べておしまい。ふだんの夕食はこんなもんです。でも野菜をたっぷりの食事って、身も心もヘルシーだし、今や最もトレンディなのでは?
*カリフラワー、ほうれん草、どちらも決めては上等なオリーブオイルとバルサミコ。
by tencovenexiana
| 2010-10-10 00:10
| 料理/cucina