2011年 04月 01日
青菜で超簡単イタリアン |
放射能物質汚染で福島や茨城の野菜が出荷さし止めになっています。市場に出回らないものは買うことは出来ませんが、関係のない地域の野菜まで買い控えが起こっているのはどうかしています。実家の近くのスーパーでも北茨城産の苺が他と比べて半値でした。千葉産のほうれん草も安い。さっそく買って食べました。もちろんどちらもたいへん美味でした。ふだんから私は青菜が大好き。ほうれん草をはじめ、小松菜やかき菜、青梗菜などは常備の野菜たちです。今日は唖然とするほど簡単でおいしいほうれん草の前菜をご紹介したいと思います。時節柄もちろん省エネレシピです。調理中の写真が薄暗いのは、日中電気をつけていないため。あしからず。
ほうれん草はまずていねいに水洗い。別に放射能云々でなくとも特に根元の部分に土が入り込んでいたりするので、株ごとタテに割いてよく洗います。これを茹でるのですが、鍋いっぱいのお湯を用意する必要はありません。テフロンのフライパンなどにコップ一杯の水、塩ひとつまみを入れて沸かし、そこへほうれん草を寝かせます。軽く蓋をして5分ほどで蒸し上がった感じになります。ほうれん草自体から水分が出るので、少しの水で大丈夫です。後は軽くしぼって三等分くらいに切り分けます。時には長い姿のままでもおしゃれです。塩、こしょうにバルサミコ酢、オリーブオイルをたっぷり、干しぶどう、松の実をかけます。たったこれだけで、立派なイタリアンの前菜です。我が家では「イタリアおひたし」と呼んでもりもり食べてます。青菜類は傷みが早いので、新鮮なうちに茹でて保存しておくのもいいですね。小松菜や青梗菜はもちろん、菜花などなんでも。カブの葉っぱなども栄養たっぷりでおすすめです。イタリアおひたしでもいいし、ニンニクと唐辛子でさっと炒めて、アーリオ・オリーオ・ペペロンチーノでも。本日は久しぶりに来てくれたR子ちゃんとランチでした。ほうれん草のほかには、定番のマッシュルームのニンニクオイル、ルコラのサラダ、残りもののラグーでペンネ。
ほうれん草はまずていねいに水洗い。別に放射能云々でなくとも特に根元の部分に土が入り込んでいたりするので、株ごとタテに割いてよく洗います。これを茹でるのですが、鍋いっぱいのお湯を用意する必要はありません。テフロンのフライパンなどにコップ一杯の水、塩ひとつまみを入れて沸かし、そこへほうれん草を寝かせます。軽く蓋をして5分ほどで蒸し上がった感じになります。ほうれん草自体から水分が出るので、少しの水で大丈夫です。後は軽くしぼって三等分くらいに切り分けます。時には長い姿のままでもおしゃれです。塩、こしょうにバルサミコ酢、オリーブオイルをたっぷり、干しぶどう、松の実をかけます。たったこれだけで、立派なイタリアンの前菜です。我が家では「イタリアおひたし」と呼んでもりもり食べてます。青菜類は傷みが早いので、新鮮なうちに茹でて保存しておくのもいいですね。小松菜や青梗菜はもちろん、菜花などなんでも。カブの葉っぱなども栄養たっぷりでおすすめです。イタリアおひたしでもいいし、ニンニクと唐辛子でさっと炒めて、アーリオ・オリーオ・ペペロンチーノでも。本日は久しぶりに来てくれたR子ちゃんとランチでした。ほうれん草のほかには、定番のマッシュルームのニンニクオイル、ルコラのサラダ、残りもののラグーでペンネ。
by tencovenexiana
| 2011-04-01 19:04
| cucina