2011年 04月 26日
花盛りの庭にて |
例によって週末は実家。土曜の雨模様が嘘のように日曜日は爽やかな晴天!天気にも恵まれ朝から忙しい1日になりました。先週とりかかったウッドデッキを今日中に完成させてしまおうということになったからです。母と私とで防腐剤入りのステインを塗る傍ら、乾いた分からどんどんイサオ君がデッキに仕上げていく作戦です。午前中から気温はぐんぐん上がってまるで夏のよう。途中Tシャツに着替えての作業になりました。頑張った甲斐あって、昼過ぎにはどうやら目処が立ち、ウッドデッキの全貌が明らかになってきました。午後には所用から戻った姉が塗装の仕上げ、家族総出で作業して夕方にはほぼ完成しました。気持ちよく過ごせそうな広々したデッキです。残念ながら塗料の乾燥を待たねばならず、夕餉を新装デッキでとはいきませんでしたが、連休中はここで庭を眺めながら食事やお茶が楽しめそうです。鉢植えだったオリーブの木を地面に直植えにして、さらにイタリアのリゾート気分に。ノアの方舟にいち早く陸地の存在を伝えたのは、鳩がくわえてきたオリーブの枝でした。つまりオリーブといえば再生、新天地の象徴。はからずも復活祭の主日の日曜日に植え替えるにはぴったりなシンボルツリーとなりました。それにしても庭は花盛りです。そして新芽も吹いた緑も鮮やか。私たちもこの植物たちのエネルギーに負けないよう、前へ進みたいと思います。
by tencovenexiana
| 2011-04-26 17:04
| 家と緑/casa