2011年 05月 09日
IL GIORNO DELLA MAMMA |
母の日は見事なまでの晴天。イサオ君は一足先に自宅に戻っているので、母と姉と母娘3人で過ごしました。母たちは日中庭の草むしりや掃除に精をだし、私はアトリエで作業。連休最後をしめくくる母の日の企画はインド料理、テラスでの初ディナーを試みることにしました。インド料理、といっても要はカレーです。近所の量販店で調達できる材料には限りがありますが、比較的何とかなるキーマカレー、ほうれん草のカレー、それにタンドリチキンを作ることに。インド風のカレーは煮込み時間が少ないので、短時間でできるのも好都合。それに昼間夏のように暑かった日の夕暮れに、冷えた白ワインを用意して庭のテラスで食べるのにはぴったりです。あらかたの準備を整えてから、まずは夕刻早めにお風呂に入り、後はゆっくりディナータイムを過ごすことにしました。キャンドルを灯したテーブルはまるでどこかアジアンリゾートの気分。気温もちょうどよく風もなく、三日月もきれいに見えて、最高のシチュエーションです。食後も(猫たちが走り回る)夜の庭や月を眺めてリラックス。どこまでも穏やかで幸せな夜でした。
キーマカレーはマトンの代わりに合い挽き肉で、ほうれん草カレーにはカッテージチーズではなくモッツァレラ(最後に温める時に加える)を使いました。タンドリチキンはホイルで包み鉄板焼きに。あとはキュウリやトマトをヨーグルトで和えたサラダ。スパイス類も完全には揃わず、いろいろと代用ではあったけれど、けっこう本格的な味が楽しめました。辛さも控えめにしたので、母親にも食べやすく、「いくらでも食べちゃいそう」と気に入ってもらえたようです。
キーマカレーはマトンの代わりに合い挽き肉で、ほうれん草カレーにはカッテージチーズではなくモッツァレラ(最後に温める時に加える)を使いました。タンドリチキンはホイルで包み鉄板焼きに。あとはキュウリやトマトをヨーグルトで和えたサラダ。スパイス類も完全には揃わず、いろいろと代用ではあったけれど、けっこう本格的な味が楽しめました。辛さも控えめにしたので、母親にも食べやすく、「いくらでも食べちゃいそう」と気に入ってもらえたようです。
by tencovenexiana
| 2011-05-09 17:05
| vita giornale