2012年 04月 21日
もういくつ寝ると |
ただいま、例によって荷作り奮闘中。今回は荷物も少なくして身軽に――と思ったものの、やっぱりお土産をあれやこれや買い集めてしまい、荷物はふくらむばかり。イタリアへのお土産は長年通ううち、定番のようなものができています。筆頭は湿布薬、病院で貰える医療用のものです。イタリアにももちろん湿布薬はあるけれど、クオリティ的に比較にならないくらい日本製はすぐれものなんです。昔、マンマのために持って行って以来、ヴェネツィアのとある地域で口コミで広がり、今やみんなが欲しがる人気アイテムに。湿布もいろいろあって、ひやっと冷たいもの、伸縮性のあるタイプとか、市販品の薄くて透明で見えないものや微香性とか、商品開発の粋なところが、イタリア人にとっては、もう神秘なわけですね。お土産に持って行った湿布はみんな半分に切ったりして、大事に使っています。意外なところでは、日本の布製ガムテープも喜ばれます。あ、偶然どちらも粘着系ですね。
それから靴下、特にバレエシューズのようにベルトのあるタイプのミニソックスは、イタリアにはないので人気。前回お土産であげたサンドラからリクエストがきているくらい。これも、みんなの顔を思い浮かべながら、1ダースほど買い、そのほかにも激落ちスポンジ、ユニクロのルームシューズ、柿の種、ほうじ茶、わさび、インスタント味噌汁などなど、結局行商人のような有様です。あ、今回は「わたりのふぐろ」も大事なお土産の品です。
前回2010年の11月に行った時は、急遽出発数日前にmac airを購入し、初の現地からのブログ更新を果たしたのでした。今回もmacは持って行きますが、更新は主にfacebookのアップになりそう。なので、みなさまこちらのチェックをよろしくお願いいたします。
by tencovenexiana
| 2012-04-21 01:04
| vita giornale