2013年 11月 11日
旅の服〜冬編 |
私のブログのランキングでコンスタントに上位にいるのが、昨年の旅行の前にアップした「旅の服」。(以前、友人の人気ブロガーのKちゃんがリンクをはってくれたおかげ?)私の服装計画など、たいして参考になるものではないと思うので、ちょっと不思議な気がするのですが、つまりそれほどまでに皆さん「旅行のワードローブ」に関心が高い、ということなのかもしれませんね。
もうすぐパリ〜ヴェネツィアの旅に出発です。で、ただいま絶賛荷造り中。前回は春夏バージョンだったので、今回は冬バージョンとしてアップしてみます。例によってあまり代わり映えしないラインナップですが、候補の服を広げてみました。こうしていったんあれこれ広げてから、着回しのきくコーディネートを考えて、取捨選択していくとまとまりやすいのです。旅の服、実は夏より冬のほうが決めやすい。一番上に着てしまうコートのバランスにほぼ自動的に合わせることになるし、重ね着できる分着回し度が高まるからです。夏のように汗もかかないので、着替えの数も少なくて済みます。
普段から基本はモノトーンなのですが、昨年あたりからことにグレーのグラデーションが気に入ってるので、今回は笑ってしまうくらい見事にブラック&グレーのコーディネーションになりました。まずは色を揃えてミニマムなベースにしておき、後は現地調達でさし色、アクセントをつけるつもりです。今年のトレンドのタータンチェックなども欲しいな。今回は初めの数日パリに寄るので、久々にパリでの買い物を楽しみたいと思っています。といっても、私の場合ブランドものには縁がなく、コスパ優先主義ですが。ストールやマフラーは多めに持っていきます。同じ服でもストールひとつで気分が変わり、温度調節もできるので便利です。旅行用に新しいアイテムを買うと、ぐっと旅へのテンションが高まります。パリで買えばいいものを——と思いながらZARAでアニマル柄のストールを買いました。それから、珍しく靴を衝動買い。ナイキのハイカットスニーカー。ボアのライニングがついていてブーツっぽく履くことも出来そうです。それにしても毎回荷物はコンパクトにしようと誓うものの、必ず挫折。お土産のあれやこれやを買い足すうちに、またいつも通り行商人状態に。ぎりぎりまで荷造りに格闘しそうです。
写真のカメラはヴェネツィアのマンマへのお土産に買ったもの。86才のマンマが使いこなせるような極力シンプルなものを探しました。もちろん、Rosyモデルはチェリーレッド。結果的には、イタリア語の言語に切り替えられるのはFUJIFILMだけと分かり、このファインピックスになりました。この機種、アラビア語など多言語に切り替え可能なグローバルモデル。FUJIFILMえらい!
by tencovenexiana
| 2013-11-11 23:06
| viaggio